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月曜日, 9月 28, 2009

Word 変更履歴

何人かでWord(ワード)文書のやり取りをする際に、変更箇所や削除箇所が分かるように「変更履歴を記録する」機能を使うことがあります(「ツールバー」より「変更履歴の記録(T)」を選択)。

デフォルトでは校閲者別に青と赤の字で誰が、どこを変更/削除したのかが分かるようになりますが、内容が確定し、最終的にファイルを公開したり、決裁権者に送った場合に、変更履歴やコメントが残ったままだと余りにも見た目がよくありません。

オプションでコメント・変更履歴の表示・非表示を切り替えることができますが、これはそのパソコンのみの設定を切り替えるもので、ファイルそのものの設定ではないので、別のパソコンがコメント・変更履歴を表示する設定だと見えてしまいます。

コメント・変更履歴を消して最新の校正の状態にするには、「ツールバー」から「チェック/コメントツールバー」を表示し、「変更の承諾」ボタンの横の▼から「ドキュメント内のすべての変更を反映」を選べばOKです。

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