サーバを運用する際の問題の一つとして障害時の対応があります。
高価なシステムであればストレージはSANで構築し、サービスのフェイルオーバーも
高価な商用ソフトやネットワーク機器を導入することで実現することは可能です。
しかしながら、「そこまでコストをかけられない。。。」といった場合もあるかと思います。
そのような場合の解決策の一つとして、Heartbeat + DRBD というオープンソース・ソフトウェアを用いて、
アクティブ・スタンバイ型の HA (High Availability: 高可用性) クラスタシステムを構築する方法があります。
2台のサーバでクラスタシステムを構築し、アクティブ側サーバダウン時に自動でスタンバイ側サーバ
にサービスを切り替え(フェイルオーバー)、スタンバイ側でサービスを継続できます。
仕事に関係する情報のメモ 技術、プロジェクト管理など
月曜日, 2月 15, 2010
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